委員会事業計画
「委員会」は青年会議所活動を市民の皆様を巻き込みながら運動に変えていくために、一年間、各委員会に割り当てられた職務を実施します。委員会の組織は毎年変わるため、年頭に委員会事業計画を立て、それを実行していくことになります。2024年度の各委員会事業計画をご覧ください。
「委員会」は青年会議所活動を市民の皆様を巻き込みながら運動に変えていくために、一年間、各委員会に割り当てられた職務を実施します。委員会の組織は毎年変わるため、年頭に委員会事業計画を立て、それを実行していくことになります。2024年度の各委員会事業計画をご覧ください。
拡大委員会
委員長 足立 亮
委員会設置背景
理念に共感した人財を拡大することは組織の運動の効果の強化につながります。拡大は担当委員会や属人的な能力に頼る部分もあり、会の全体拡大や持続可能な仕組みについては更に洗練する余地があります。
委員会設置目的
会員自らが理念を共感し周りに自然に伝えたくなるような全体拡大の意識向上、及び将来にわたり持続可能で安定的な質の高い拡大の仕組みの確立を目的とします。
事業内容
■6月度例会
例会において、会員全員で拡大活動『虎の巻 Ver.0』を作成し、未来へ紡ぐ襷を残します。拡大活動の中で動員が得意な方、青年会議所の活動を魅力的に伝えられる方、異業種交流会を盛り上げるのが得意な方など、グループ分けを行い、分野毎に活動内容を言語化して、会員全員が小さな一歩からでも行動に踏み出せる拡大活動の指針を完成させます。
■異業種交流会
多様な個性と価値観を持つ人々との交流の輪が広がり、参加者全員が人に伝えたくなる異業種交流会を毎月開催します。異業種交流会の内容のコンテンツも毎回工夫し、ゲストや既存会員が何回参加しても飽きがこない設えを創り続けます。
■会員拡大ツール作成
既存会員から候補者へ想いを紡ぐツールとして、今年も魅力溢れる会員のメッセージを織り込んだパンフレットを創ります。入会者の周りの大切な方が見ても、青年会議所の運動を更に応援してもらえるように、今年度は事業開催までの過程を紹介する項目を創り、活動の裏側を伝えていきます。
委員会設置の目的を達成した姿・効果
■対内
理念に共感し、全体拡大の意識を向上させた西宮青年会議所会員は、洗練された会員拡大の仕組みを基に活動できる人財です。運動に込められた思いを伝え、運動の輪を広げていく意識を高めた私たちは、一人ひとりが次世代へ襷をつなげるフロントランナーになります。
■対外
組織の理念を行動に移すところまで意識の変革をする人財を創出した私たち西宮青年会議所は、会員一人ひとりがまちづくりの当事者です。そのエネルギーあふれる運動で、西宮の未来は誰もが自己実現を果たせるまちになります。
育成研修委員会
委員長 實 和代
委員会設置背景
青年会議所では毎年新たな会員を迎え入れるものの、その中の一定数の会員は青年会議所の理念やあり方への理解を深める前に目標を見失い、力を出しきれず挑戦するきっかけを逃したまま退会してしまう現状があり、青年会議所で培われる知識や経験を得られる機会を逃してしまっています。
委員会設置目的
年間を通じて青年会議所活動へ前向きに取り組み、青年会議所の理念や意義を認知することを目的とします。会員一人ひとりが自己研鑽の中で目標を見出し、まちのため皆で力を合わせ前向きに挑戦し続けるリーダーを育成します。
事業内容
■2月度例会
組織として時代に即した変化が求められていることをふまえ、理念共感セミナーを全国で多数開催されている、青年会議所の卒業生を講師に招きます。組織力を維持・向上するために、伝統と新たな個性をどのように調和させ、西宮青年会議所をより良い組織にできるかを、ご自身の経験をふまえてご講演いただきます。また、あまり活動に積極的に参加できていない会員と講師の間で、ディスカッションを行います。全ての会員が個性を発揮して、前向きかつ積極的に青年会議所活動へ取り組むマインドを向上する機会とします。また、現在、積極的に活動している会員においても、後輩や同期ランナーの伴走者としての役割を認識し、リーダーシップのさらなる発展を図ります。
■新会員の育成
1年を通して新会員は多くの事業に携わる機会があります。お花見、にしのみや市民祭り、11月度例会といった事業の作り込みの際、新会員各々に役割を与え、責任感を生み出します。その中で、新会員同士が意見し合い自走できるよう、スタッフは一人ひとりの新会員の状況を把握し、参加できていない新会員には個別にサポートを行います。また、セレモニーの意味を理解し活動に参画できるよう、西宮青年会議所会員の中から講師を招く新会員研修も行います。1 年を通し、新会員とスタッフ全員が意欲的に活動へ取り組む中で、果敢に挑戦できるリーダーへと成長します。
■各種研修の実施
活動歴の浅い会員に向けて、青年会議所の設立の時代背景や歴史、理念や使命を学ぶために、日本青年会議所提供の VMV 研修を行います。新会員の参加を促すため、事前に新会員研修を行い、VMV 研修とセットで1つの研修とします。これらの研修を通じて、青年会議所活動を「なぜ」「何のために」「誰のために」行うのかを改めて考える機会とします。そして、リーダーシップの開発と自身の成長のために、どのような機会があるのかを知り、そうした機会へ参加する機運を高めます。会員それぞれの価値観を再認識し、今後の活動の運動に対する携わり方や、青年会議所の魅力の伝え方を変革します。また、経験豊富な会員や役員向けに JCI コースの JCI Discover 研修を行います。青年会議所が存在する理由を発見し、組織の使命を理解することで、地域や社会のためのリーダーに必要な要素を学びます。時代に即した、ポジティブな変化を起こし続けるリーダーシップの獲得を目指します。
委員会設置の目的を達成した姿・効果
■対内
すべての会員が青年会議所の理念に共感し、自身が活動する目標を見出せるようになり、リーダーシップが高まります。誰一人取り残されることなく、2024 年度の活動を前向きに走り抜くことができます。主体的に青年会議所活動へ参加する現役会員が増加し、退会人数が抑制されます。
■対外
リーダーシップを有した会員の増加により、私たちの運動がより広く、強固に発信されます。また会員自身の魅力が向上することにより、西宮青年会議所のブランド価値が高まります。
国際委員会
委員長 岩堀 晋治
委員会設置背景
グローバル化が進み、少子高齢化が進む日本において国内や日本人だけを前提とした産業、教育だけではなく外国との関わりが今まで以上に必要となる中で、まちのリーダーである我々こそ進んで国際感覚を持つことが重要です。西宮青年会議所には、志を同じくする国際姉妹青年会議所も2つありますが、その資源を活用した本質的な国際交流については充分に機会を活かしきれていません。
委員会設置目的
本質的かつ能動的な国際交流を通じて、自分とは違う視点を受け入れ、変化に萎縮しないマインドを身につけ、海外に対しても誇りを持ち自国の良さを発信できるような人財を増やすことを目的とします。
事業内容
■ASPAC
西宮青年会議所会員には現地の食事や文化遺産等の異文化に触れることで、日本と現地との文化的差異または共通性を体感していただきます。加えて、ブースでは西宮の文化・歴史の案内役を担っていただくとともに、遊戯を通じて他国の会員と交流をしていただきます。
各国からジャパンナイトに参加する会員には、ブース出展を通じて西宮の文化・歴史に触れていただくとともに、ゲームを通じて西宮青年会議所会員と交流していただきます。
■7月度例会
会員に国際感覚とは何かを理解していただくため、国際経験豊かな講師に国境を跨ぐチャレンジの成功例及び失敗例を披露していただきます。加えて、国際感覚を養うワークショップを経験していただきます。
■姉妹LOMとの交流
西宮青年会議所会員はJCIクアラルンプールの理事長交代式への参加、またはJCIクアラルンプール会員が来日する際には滞在生活のサポートを通じて交流していただきます。
JCIドラゴンとは共同事業の交流を通じて、会員相互の友情を育みます。
委員会設置の目的を達成した姿・効果
■対内
自分と違う視点を受け入れ、変化に委縮しないマインドを身につけることで、多角的な視点から物事に挑戦し、西宮のまちのリーダーとして青年会議所運動を押し進めます。
■対外
自国の良さを発信できるような人財が増えることで、日本や西宮の良さを世界に発信し続け、世界と日本に貢献できるまちづくりに寄与します。
まちづくり委員会
委員長 三木 健太
委員会設置背景
西宮市の行った市民意識調査においても西宮のまちの魅力をすすめたいとの回答率は72.5%と高く市民にとって西宮のまちは十分に魅力のあるまちであることを示しています。一方で同調査によれば、まちに魅力を感じている人の割合は高いにも関わらず、まちをよくする活動に参加したいとの回答は47%であります。自らまちのために率先して活動をしようと考えている人は、過半数を割っていることが明らかになりました。
委員会設置目的
現に西宮に住む市民自身を、まちに愛着心を持つだけでなく、シビックプライドの高い人として育てることを目的とします。
事業内容
■3月度例会
西宮青年会議所会員を対象に、まちづくりにおけるリーダーとしてのふるまい方、考え方を会員に対し説明できる講師をお呼びし、リーダーとして成長することができるようご講演いただきます。
また、例会中に、会員間で周囲における身近なまちづくりと、リーダーの必要性についてグループワークを行います。
■8月度事業例会
西宮の魅力をテーマに用いた地域住民参加型の催しを行います。参加者には作品や発表を披露してもらうことで肯定的な地域経験に関わる記憶を増やし、シビックプライドの醸成を図ります。市民が自ら参加したくなるような仕掛けを用意して、まちづくりに参加したい人だけでなく、現在、まちづくりに対して消極的な市民にも参加を促します。
また、会員には来場者と協力する機会を設けることで、地域活動の楽しさを体感していただき、現在まちづくりに積極的な会員だけでなく、新会員や現在まちづくり事業への参加率の低い会員のまちづくりへの意識を高め、今後の地域活動への参加意欲を上げることでシビックプライドの醸成を図ります。
■にしのみや市民祭り
市民祭り実行委員会に参画し、各セクションと協力しながら市民まつりを設営します。
委員会設置の目的を達成した姿・効果
■対内
さらなるシビックプライドを高めた我々は、市民を先導するリーダーとしての自覚と気概を持ち、まちづくりのための様々な運動を展開し、シナジーを起こす団体として市民から求められ、まちにはなくてはならない存在になります。
■対外
シビックプライドの高まった人財が育まれることにより、まちを想い、人を想う愛情あふれた住民が増加し、市民による市民のためのまちづくりが各地域で行われ続ける土壌が形成されます。
青少年委員会
委員長 鈴木 奨
委員会設置背景
近年、青少年を取り巻く環境が大きく変化している中、自分の将来に不安を感じる青少年は約8割であり、学校では試験や成績を重視するあまり、自分の将来が見えなくなっていることが問題となっています。私たちは、次代の社会の担い手を育てる責任があり、また選択肢を提示できる経験があります。
委員会設置目的
青少年が世の中の変化に翻弄されず、将来の社会や自己の生き方に希望を持ち、確たる信念をもって未来の選択をし、自分の選択に自信を持つことが目的です。
事業内容
■4月度例会
AIなどデジタルツールで簡単に答えを導き出せる時代の中で、他人と比較せずに自分らしさを大切にする自己肯定感や自己受容を高める重要性について認識するために、将来の歩み方を明確にしてくれる講師をお招きします。
会員は自己肯定感や自己受容を高めるために青少年に何をどのように伝え、行動に示していくのかを学びます。今後、地域のリーダーを担う青少年に会員自身の経験談や職業倫理を伝えていくことで、将来なりたい姿に自信を持ち自己実現を図っていく機会を提供します。
■9月度事業例会
大人になるとは、社会で活躍するとは何かを具体的にイメージするために、西宮市内にある公立高校8校の高校生を対象に企業訪問のフィールドワークを行います。フィールドワークを通して、受入先企業の仕事についてどのような魅力があるのか、地域の中でどのような役割を担っているのかを学びます。
学校外で実際の職業に触れ、社会人との接点を持つことにより社会で活躍することに関心を持ち、自身の将来像をイメージするきっかけ作りとします。社会の課題に仮説を立て、その答えを考える力を身につけることは、社会の変化に翻弄されることなく将来に対する自分の選択に自信を持つことにつながります。
会員は事業当日、フィールドワークで経験・体験した内容を基に高校生とディベートを行い、プレゼン資料の作成補助を行います。青少年の意見を間近で聴くことで、高校生の自由な発想から学びを得ることで、会員の学びの機会につながります。
■わんぱく相撲
わんぱく相撲は子供たちの勝敗だけではなく、礼儀や思いやりの精神を学ぶ機会でもあります。
地域社会やOB会員と連携しながら相撲を通して青少年育成の本質を学ぶことにより、市民や先輩との友情の輪を広げ、地域の青少年育成に対する関わりを深めるとともに、長年にわたり行われてきたまちづくりへの当事者意識を高めます。
わんぱく相撲を実施して地域やコミュニティーの大切さ、青少年育成に対する意識を高めることができます。
委員会設置の目的を達成した姿・効果
■対内
青少年の成長や変化を見守ることで、会員の修練や成長につながり、仲間や青少年との友情を育むことで、社会の変革の起点を創り出すリーダーとしての役割を果たします。一人ひとりがリーダーシップの開発と成長の機会を得ることができます。
■対外
青少年の幸福感と社会に対する貢献意識が向上します。青少年は自分の価値を認め、興味や関心に応じて学びや挑戦を選択することができます。自分の行動や活動が社会に良い影響を与えると自覚し、社会参加やボランティア活動に積極的に参加することにつながります。
交流委員会
委員長 濱 寿樹
委員会設置背景
私たちは青年会議所会員と活動を共にすることで絆が深化し、人と人とのつながりが組織を強化しますが、会全体の交流の仕組みがないため縦割りでのコミュニケーションに留まることが多く、青年会議所での貴重なつながりを活かしきれていません。また姉妹締結周年に向け歴史を紐解き、絆を見つめ直す契機となります。
委員会設置目的
入会歴や役職を問わず、役回りに捉われることなく青年会議所会員同士が自ら望んで参加でき、また誰もが認知され受け入れられる組織の構築を目的とします。また国内姉妹青年会議所との絆を深め、灯火を次世代につないでいくことを目的とします。
事業内容
■5月度例会
5月度例会を「感謝祭」と題し、まず会員同士の絆を深め、さらに普段から青年会議所活動を支えていただいている大切な人を招待し感謝を伝える例会として実施します。
役員が主となり、入会歴や役職を問わず、役回り、委員会に捉われない会員同士で1つのブースを担当し、普段あまりコミュニケーションを取ることがない会員同士が交流し、一つのことを共に行うことで絆を深め合う例会とします。
大切な人は各会員によって異なります。そこで、それぞれ会員が思う大切な人を無料で招待し、会員が感謝の気持ちを持っておもてなしをし、精一杯活動しているところを目にしてもらい、青年会議所活動を肌で感じてもらいながら会員の設えるブースを純粋にお祭りとして楽しんでもらえる場とします。
■会員間の交流等の交流事業の開催
自然と交流が生まれる仕組みづくりとして、社業を絡めた交流会や、会員同士が一緒に汗をかき、体を動かせる交流会等を実施します。
社業を絡めた交流会では社業の内容や、自分の社業に対する想いをプレゼンしてもらい、その後に質疑応答する場を設けることで、想いもつながるビジネスマッチングを目指す交流会を実施します。
体を動かす交流会ではいろいろな会員とのチームに分かれ一緒に汗をかくことで、多くの会員との間で一体感を生む機会が提供できる交流会を実施します。
■京都会議、サマコン、全国大会等のLOMナイトの開催
各会議・大会地での合同LOMナイトを開催し、国内姉妹青年会議所と直接会って話をすることができる場を創出します。2024年度の合同LOMナイトでは、今までに交流したことがある会員とそうでない会員が同じテーブルに座り、交流したことがない会員も話がしやすい場を作ります。その場にいる姉妹LOMの全員と交流し、パートナーシップを深める場とします。
委員会設置の目的を達成した姿・効果
■対内
会員同士の親睦が深まり、気兼ねなく共に過ごせる仲間が生まれます。交流から生み出される良好な雰囲気は、さらに多くの仲間を迎え入れることにもつながります。
■対外
国内姉妹青年会議所をはじめ、活動を共に進める団体等とのパートナーシップが深まります。その結びつきは、私たちの運動をより大きく展開する効果を生みます。
広報事務局
委員長 戎 博明
委員会設置背景
運動を広げることは、より多くの人々につき刺さる想いを届け、その意識と行動を変えることと等しいですが、そのための広報活動は十分とは言えない現状があります。また、西宮青年会議所の災害に対する対応には改善の余地があります。
委員会設置目的
会員一人ひとりの西宮青年会議所の活動に対する想いやストーリーを届けられる仕組みのもと、市民に共感を超える感動を生みだすことを目的とします。また、西宮青年会議所のブランドを、品格ある青年がまちのために一生懸命に走り続ける団体として確立し、認知されることを目的とします。また、西宮青年会議所が自助と共助の力を高めることを目的とします。
事業内容
■12月度例会
40歳を迎え卒業される会員は、入会から今日に至るまで、様々な形で西宮青年会議所の活動を支え、貢献してこられました。その足跡に敬意を表するとともに、西宮青年会議所の厳格な伝統と理念の重みを次代へ継いでいきます。卒業例会は、西宮青年会議所で過ごした活動内容、その魅力を現役会員に伝播していく機運を高めます。また現役会員は卒業会員の想いを受け止め、意欲的な活動につながる意識を醸成します。
また、日頃から西宮青年会議所の活動を支えていただいている皆様に、卒業生の想いと青年会議所が生み出す運動の共感を広げ、コミュニティの結びつきを深めます。現役会員に対して意欲的な活動の醸成、また特別会員には卒業会員が過ごし活動した軌跡を振り返り苦楽を見せることで運動に共感してもらい、より身近なサポーターになっていただきます。
■広報活動
西宮青年会議所の運動を知ってもらうためには情報発信を行い、自らで新しくブランディングする必要があります。対内には現役会員の情報発信ができる会員コラムフォーマットを引き続き使い会員同士の認知度を上げます。また会員の頑張りを見える化し会員間の顔と名前の不一致を減らし、つながりを強固なものにすることで居心地を良くし、組織に対しての帰属意識を高めます。対外には運動を行う目的や様子を知ってもらうことで共感を生み地域に必要な組織と感じてもらいます。
ホームページ、SNSはFacebook、Instagramのフォーマットが同じ媒体を使い、主にショート動画を用いた情報発信を行い、特に20~30歳までをターゲットとした、西宮青年会議所に興味を沸かせるような刺さるフレーズを模索します。また真面目な会員が集まる組織と知ってもらうことで賛助会員やサポーターを増やします。clone omega seamaster watches useful source conditions handyhülle iphone 11 https://www.growredmi.de/xiaomi-redmi-7-erste-eindruecke/ payment r&m tornado 9000 nicotine canndidcbd 50% off with code certified
■災害対応
ここ数年で災害級の水害をもたらす局地豪雨が増えてきています。水害だけではなくいつ襲ってくるかわからない災害に対して、基礎知識をメンバーがもつことで初動対応を行えるようにします。
災害の種類に関わらず初動対応は非常に重要な役割を持ちます。どのような初動対応を行えばいいかを災害の専門家(消防、自衛隊など)に各種災害の基礎的な危険予測の知識と実践を学び、迅速な初動対応をできるようにし、広報します。 万が一の場合でも正確かつ迅速な行動ができ二次被害を抑えられるようになります。
委員会設置の目的を達成した姿・効果
■対内
会員一人ひとりが自身の西宮青年会議所の活動の意義を深く考え、より大きな運動を起こすことを意識して行動します。また、災害時でも会員が率先して共助による復興の先頭を走り続けます。
■対外
西宮青年会議所の理念に共感し、一生懸命に走り続ける青年の姿に刺激を受け、市民自ら明るい豊かな社会の実現を目指します。また、いつ来るかわからない災害に備え、自己だけでなく周囲やまちの復興の意識を持ちます。
総務委員会
委員長 世良 峻
委員会設置背景
加速的に変化する時代の中で、組織の運営やルールにおいて、組織の使命達成という目的に対して手段が適切でなくなり、最大限の効果を引き出せていない現状があります。また、2024年度は阪神7青年会議所の主管LOMを務めますが、阪神7青年会議所の運動と友情をさらに深化させられる余地があります。
委員会設置目的
時代の変化をリードすべき責任のもと、西宮青年会議所の組織運営の要として、運動展開を最大化する基盤を築くことを目的とします。また、阪神7青年会議所が会員一人ひとりにとって最も身近に同志の存在を認知できる、かけがえのない場として十分に機能し、それぞれのLOMの運動をさらに加速させる土台となることを目的とします。
事業内容
■1月度例会及び新春賀会
1月度例会では、会員に対し、2024年度の活動方針を周知し、変化をリードしながら力強い運動を展開することが西宮青年会議所の使命であると、会員一同の意識を統一します。新春賀会は、行政関係者や諸団体、外部団体、特別会員の皆様をお迎えし、2024年度の活動方針を周知するとともに、西宮青年会議所の使命を自覚した会員との交流によって、皆様の共感を得て、ともに明るい豊かな西宮を創るべく、協力しあえる良好な信頼関係を醸成します。
■阪神7青年会議所合同例会
2024年度の理事長方針の理念に即した講師をお招きし、阪神7青年会議所の会員に対し、理事長方針に対する共感を深め、相互理解を促進します。
また、講演以外の部分においても交流を深めて、阪神7青年会議所の会員の相互理解を深めます。
■総会・理事役員会議の開催
総会においては、現地での議決権行使を促し、形骸化しがちな定時総会を実りあるものとし、会員の当事者意識を醸成します。他方で、書面による議決権行使についてはSDGsにおける目標の一つである自然環境の保全を実現するために、当会が率先してペーパーレスを推進し、はがき等の使用を終了し、WEBによる議決権行使の方法を整備します。
理事役員会議においては、議事進行のルールの周知徹底を行い、より効率的に議事を進行できるようにします。
委員会設置の目的を達成した姿・効果
■対内
組織の使命達成に対する取り組みが向上し、効果的な運営の実現により、精神的、時間的な不具合を修練と誤魔化す組織ではなくなります。そして、一人ひとりが挑戦し続ける意識が高まり、使命達成に向けて挑戦し続ける組織へと発展します。
■対外
使命達成に向けて挑戦し続ける組織へと発展した西宮青年会議所の運動により、より良い西宮を望む人々の行動を加速させます。
拡大委員会
委員長 足立 亮
委員会設置背景
理念に共感した人財を拡大することは組織の運動の効果の強化につながります。拡大は担当委員会や属人的な能力に頼る部分もあり、会の全体拡大や持続可能な仕組みについては更に洗練する余地があります。
委員会設置目的
会員自らが理念を共感し周りに自然に伝えたくなるような全体拡大の意識向上、及び将来にわたり持続可能で安定的な質の高い拡大の仕組みの確立を目的とします。
事業内容
■6月度例会
例会において、会員全員で拡大活動『虎の巻 Ver.0』を作成し、未来へ紡ぐ襷を残します。拡大活動の中で動員が得意な方、青年会議所の活動を魅力的に伝えられる方、異業種交流会を盛り上げるのが得意な方など、グループ分けを行い、分野毎に活動内容を言語化して、会員全員が小さな一歩からでも行動に踏み出せる拡大活動の指針を完成させます。
■異業種交流会
多様な個性と価値観を持つ人々との交流の輪が広がり、参加者全員が人に伝えたくなる異業種交流会を毎月開催します。異業種交流会の内容のコンテンツも毎回工夫し、ゲストや既存会員が何回参加しても飽きがこない設えを創り続けます。
■会員拡大ツール作成
既存会員から候補者へ想いを紡ぐツールとして、今年も魅力溢れる会員のメッセージを織り込んだパンフレットを創ります。入会者の周りの大切な方が見ても、青年会議所の運動を更に応援してもらえるように、今年度は事業開催までの過程を紹介する項目を創り、活動の裏側を伝えていきます。
委員会設置の目的を達成した姿・効果
■対内
理念に共感し、全体拡大の意識を向上させた西宮青年会議所会員は、洗練された会員拡大の仕組みを基に活動できる人財です。運動に込められた思いを伝え、運動の輪を広げていく意識を高めた私たちは、一人ひとりが次世代へ襷をつなげるフロントランナーになります。
■対外
組織の理念を行動に移すところまで意識の変革をする人財を創出した私たち西宮青年会議所は、会員一人ひとりがまちづくりの当事者です。そのエネルギーあふれる運動で、西宮の未来は誰もが自己実現を果たせるまちになります。
育成研修委員会
委員長 實 和代
委員会設置背景
青年会議所では毎年新たな会員を迎え入れるものの、その中の一定数の会員は青年会議所の理念やあり方への理解を深める前に目標を見失い、力を出しきれず挑戦するきっかけを逃したまま退会してしまう現状があり、青年会議所で培われる知識や経験を得られる機会を逃してしまっています。
委員会設置目的
年間を通じて青年会議所活動へ前向きに取り組み、青年会議所の理念や意義を認知することを目的とします。会員一人ひとりが自己研鑽の中で目標を見出し、まちのため皆で力を合わせ前向きに挑戦し続けるリーダーを育成します。
事業内容
■2月度例会
組織として時代に即した変化が求められていることをふまえ、理念共感セミナーを全国で多数開催されている、青年会議所の卒業生を講師に招きます。組織力を維持・向上するために、伝統と新たな個性をどのように調和させ、西宮青年会議所をより良い組織にできるかを、ご自身の経験をふまえてご講演いただきます。また、あまり活動に積極的に参加できていない会員と講師の間で、ディスカッションを行います。全ての会員が個性を発揮して、前向きかつ積極的に青年会議所活動へ取り組むマインドを向上する機会とします。また、現在、積極的に活動している会員においても、後輩や同期ランナーの伴走者としての役割を認識し、リーダーシップのさらなる発展を図ります。
■新会員の育成
1年を通して新会員は多くの事業に携わる機会があります。お花見、にしのみや市民祭り、11月度例会といった事業の作り込みの際、新会員各々に役割を与え、責任感を生み出します。その中で、新会員同士が意見し合い自走できるよう、スタッフは一人ひとりの新会員の状況を把握し、参加できていない新会員には個別にサポートを行います。また、セレモニーの意味を理解し活動に参画できるよう、西宮青年会議所会員の中から講師を招く新会員研修も行います。1 年を通し、新会員とスタッフ全員が意欲的に活動へ取り組む中で、果敢に挑戦できるリーダーへと成長します。
■各種研修の実施
活動歴の浅い会員に向けて、青年会議所の設立の時代背景や歴史、理念や使命を学ぶために、日本青年会議所提供の VMV 研修を行います。新会員の参加を促すため、事前に新会員研修を行い、VMV 研修とセットで1つの研修とします。これらの研修を通じて、青年会議所活動を「なぜ」「何のために」「誰のために」行うのかを改めて考える機会とします。そして、リーダーシップの開発と自身の成長のために、どのような機会があるのかを知り、そうした機会へ参加する機運を高めます。会員それぞれの価値観を再認識し、今後の活動の運動に対する携わり方や、青年会議所の魅力の伝え方を変革します。また、経験豊富な会員や役員向けに JCI コースの JCI Discover 研修を行います。青年会議所が存在する理由を発見し、組織の使命を理解することで、地域や社会のためのリーダーに必要な要素を学びます。時代に即した、ポジティブな変化を起こし続けるリーダーシップの獲得を目指します。
委員会設置の目的を達成した姿・効果
■対内
すべての会員が青年会議所の理念に共感し、自身が活動する目標を見出せるようになり、リーダーシップが高まります。誰一人取り残されることなく、2024 年度の活動を前向きに走り抜くことができます。主体的に青年会議所活動へ参加する現役会員が増加し、退会人数が抑制されます。
■対外
リーダーシップを有した会員の増加により、私たちの運動がより広く、強固に発信されます。また会員自身の魅力が向上することにより、西宮青年会議所のブランド価値が高まります。
国際委員会
委員長 岩堀 晋治
委員会設置背景
グローバル化が進み、少子高齢化が進む日本において国内や日本人だけを前提とした産業、教育だけではなく外国との関わりが今まで以上に必要となる中で、まちのリーダーである我々こそ進んで国際感覚を持つことが重要です。西宮青年会議所には、志を同じくする国際姉妹青年会議所も2つありますが、その資源を活用した本質的な国際交流については充分に機会を活かしきれていません。
委員会設置目的
本質的かつ能動的な国際交流を通じて、自分とは違う視点を受け入れ、変化に萎縮しないマインドを身につけ、海外に対しても誇りを持ち自国の良さを発信できるような人財を増やすことを目的とします。
事業内容
■ASPAC
西宮青年会議所会員には現地の食事や文化遺産等の異文化に触れることで、日本と現地との文化的差異または共通性を体感していただきます。加えて、ブースでは西宮の文化・歴史の案内役を担っていただくとともに、遊戯を通じて他国の会員と交流をしていただきます。
各国からジャパンナイトに参加する会員には、ブース出展を通じて西宮の文化・歴史に触れていただくとともに、ゲームを通じて西宮青年会議所会員と交流していただきます。
■7月度例会
会員に国際感覚とは何かを理解していただくため、国際経験豊かな講師に国境を跨ぐチャレンジの成功例及び失敗例を披露していただきます。加えて、国際感覚を養うワークショップを経験していただきます。
■姉妹LOMとの交流
西宮青年会議所会員はJCIクアラルンプールの理事長交代式への参加、またはJCIクアラルンプール会員が来日する際には滞在生活のサポートを通じて交流していただきます。
JCIドラゴンとは共同事業の交流を通じて、会員相互の友情を育みます。
委員会設置の目的を達成した姿・効果
■対内
自分と違う視点を受け入れ、変化に委縮しないマインドを身につけることで、多角的な視点から物事に挑戦し、西宮のまちのリーダーとして青年会議所運動を押し進めます。
■対外
自国の良さを発信できるような人財が増えることで、日本や西宮の良さを世界に発信し続け、世界と日本に貢献できるまちづくりに寄与します。
まちづくり委員会
委員長 三木 健太
委員会設置背景
西宮市の行った市民意識調査においても西宮のまちの魅力をすすめたいとの回答率は72.5%と高く市民にとって西宮のまちは十分に魅力のあるまちであることを示しています。一方で同調査によれば、まちに魅力を感じている人の割合は高いにも関わらず、まちをよくする活動に参加したいとの回答は47%であります。自らまちのために率先して活動をしようと考えている人は、過半数を割っていることが明らかになりました。
委員会設置目的
現に西宮に住む市民自身を、まちに愛着心を持つだけでなく、シビックプライドの高い人として育てることを目的とします。
事業内容
■3月度例会
西宮青年会議所会員を対象に、まちづくりにおけるリーダーとしてのふるまい方、考え方を会員に対し説明できる講師をお呼びし、リーダーとして成長することができるようご講演いただきます。
また、例会中に、会員間で周囲における身近なまちづくりと、リーダーの必要性についてグループワークを行います。
■8月度事業例会
西宮の魅力をテーマに用いた地域住民参加型の催しを行います。参加者には作品や発表を披露してもらうことで肯定的な地域経験に関わる記憶を増やし、シビックプライドの醸成を図ります。市民が自ら参加したくなるような仕掛けを用意して、まちづくりに参加したい人だけでなく、現在、まちづくりに対して消極的な市民にも参加を促します。
また、会員には来場者と協力する機会を設けることで、地域活動の楽しさを体感していただき、現在まちづくりに積極的な会員だけでなく、新会員や現在まちづくり事業への参加率の低い会員のまちづくりへの意識を高め、今後の地域活動への参加意欲を上げることでシビックプライドの醸成を図ります。
■にしのみや市民祭り
市民祭り実行委員会に参画し、各セクションと協力しながら市民まつりを設営します。
委員会設置の目的を達成した姿・効果
■対内
さらなるシビックプライドを高めた我々は、市民を先導するリーダーとしての自覚と気概を持ち、まちづくりのための様々な運動を展開し、シナジーを起こす団体として市民から求められ、まちにはなくてはならない存在になります。
■対外
シビックプライドの高まった人財が育まれることにより、まちを想い、人を想う愛情あふれた住民が増加し、市民による市民のためのまちづくりが各地域で行われ続ける土壌が形成されます。
青少年委員会
委員長 鈴木 奨
委員会設置背景
近年、青少年を取り巻く環境が大きく変化している中、自分の将来に不安を感じる青少年は約8割であり、学校では試験や成績を重視するあまり、自分の将来が見えなくなっていることが問題となっています。私たちは、次代の社会の担い手を育てる責任があり、また選択肢を提示できる経験があります。
委員会設置目的
青少年が世の中の変化に翻弄されず、将来の社会や自己の生き方に希望を持ち、確たる信念をもって未来の選択をし、自分の選択に自信を持つことが目的です。
事業内容
■4月度例会
AIなどデジタルツールで簡単に答えを導き出せる時代の中で、他人と比較せずに自分らしさを大切にする自己肯定感や自己受容を高める重要性について認識するために、将来の歩み方を明確にしてくれる講師をお招きします。
会員は自己肯定感や自己受容を高めるために青少年に何をどのように伝え、行動に示していくのかを学びます。今後、地域のリーダーを担う青少年に会員自身の経験談や職業倫理を伝えていくことで、将来なりたい姿に自信を持ち自己実現を図っていく機会を提供します。
■9月度事業例会
大人になるとは、社会で活躍するとは何かを具体的にイメージするために、西宮市内にある公立高校8校の高校生を対象に企業訪問のフィールドワークを行います。フィールドワークを通して、受入先企業の仕事についてどのような魅力があるのか、地域の中でどのような役割を担っているのかを学びます。
学校外で実際の職業に触れ、社会人との接点を持つことにより社会で活躍することに関心を持ち、自身の将来像をイメージするきっかけ作りとします。社会の課題に仮説を立て、その答えを考える力を身につけることは、社会の変化に翻弄されることなく将来に対する自分の選択に自信を持つことにつながります。
会員は事業当日、フィールドワークで経験・体験した内容を基に高校生とディベートを行い、プレゼン資料の作成補助を行います。青少年の意見を間近で聴くことで、高校生の自由な発想から学びを得ることで、会員の学びの機会につながります。
■わんぱく相撲
わんぱく相撲は子供たちの勝敗だけではなく、礼儀や思いやりの精神を学ぶ機会でもあります。
地域社会やOB会員と連携しながら相撲を通して青少年育成の本質を学ぶことにより、市民や先輩との友情の輪を広げ、地域の青少年育成に対する関わりを深めるとともに、長年にわたり行われてきたまちづくりへの当事者意識を高めます。
わんぱく相撲を実施して地域やコミュニティーの大切さ、青少年育成に対する意識を高めることができます。
委員会設置の目的を達成した姿・効果
■対内
青少年の成長や変化を見守ることで、会員の修練や成長につながり、仲間や青少年との友情を育むことで、社会の変革の起点を創り出すリーダーとしての役割を果たします。一人ひとりがリーダーシップの開発と成長の機会を得ることができます。
■対外
青少年の幸福感と社会に対する貢献意識が向上します。青少年は自分の価値を認め、興味や関心に応じて学びや挑戦を選択することができます。自分の行動や活動が社会に良い影響を与えると自覚し、社会参加やボランティア活動に積極的に参加することにつながります。
交流委員会
委員長 濱 寿樹
委員会設置背景
私たちは青年会議所会員と活動を共にすることで絆が深化し、人と人とのつながりが組織を強化しますが、会全体の交流の仕組みがないため縦割りでのコミュニケーションに留まることが多く、青年会議所での貴重なつながりを活かしきれていません。また姉妹締結周年に向け歴史を紐解き、絆を見つめ直す契機となります。
委員会設置目的
入会歴や役職を問わず、役回りに捉われることなく青年会議所会員同士が自ら望んで参加でき、また誰もが認知され受け入れられる組織の構築を目的とします。また国内姉妹青年会議所との絆を深め、灯火を次世代につないでいくことを目的とします。
事業内容
■5月度例会
5月度例会を「感謝祭」と題し、まず会員同士の絆を深め、さらに普段から青年会議所活動を支えていただいている大切な人を招待し感謝を伝える例会として実施します。
役員が主となり、入会歴や役職を問わず、役回り、委員会に捉われない会員同士で1つのブースを担当し、普段あまりコミュニケーションを取ることがない会員同士が交流し、一つのことを共に行うことで絆を深め合う例会とします。
大切な人は各会員によって異なります。そこで、それぞれ会員が思う大切な人を無料で招待し、会員が感謝の気持ちを持っておもてなしをし、精一杯活動しているところを目にしてもらい、青年会議所活動を肌で感じてもらいながら会員の設えるブースを純粋にお祭りとして楽しんでもらえる場とします。
■会員間の交流等の交流事業の開催
自然と交流が生まれる仕組みづくりとして、社業を絡めた交流会や、会員同士が一緒に汗をかき、体を動かせる交流会等を実施します。
社業を絡めた交流会では社業の内容や、自分の社業に対する想いをプレゼンしてもらい、その後に質疑応答する場を設けることで、想いもつながるビジネスマッチングを目指す交流会を実施します。
体を動かす交流会ではいろいろな会員とのチームに分かれ一緒に汗をかくことで、多くの会員との間で一体感を生む機会が提供できる交流会を実施します。
■京都会議、サマコン、全国大会等のLOMナイトの開催
各会議・大会地での合同LOMナイトを開催し、国内姉妹青年会議所と直接会って話をすることができる場を創出します。2024年度の合同LOMナイトでは、今までに交流したことがある会員とそうでない会員が同じテーブルに座り、交流したことがない会員も話がしやすい場を作ります。その場にいる姉妹LOMの全員と交流し、パートナーシップを深める場とします。
委員会設置の目的を達成した姿・効果
■対内
会員同士の親睦が深まり、気兼ねなく共に過ごせる仲間が生まれます。交流から生み出される良好な雰囲気は、さらに多くの仲間を迎え入れることにもつながります。
■対外
国内姉妹青年会議所をはじめ、活動を共に進める団体等とのパートナーシップが深まります。その結びつきは、私たちの運動をより大きく展開する効果を生みます。
広報事務局
委員長 戎 博明
委員会設置背景
運動を広げることは、より多くの人々につき刺さる想いを届け、その意識と行動を変えることと等しいですが、そのための広報活動は十分とは言えない現状があります。また、西宮青年会議所の災害に対する対応には改善の余地があります。
委員会設置目的
会員一人ひとりの西宮青年会議所の活動に対する想いやストーリーを届けられる仕組みのもと、市民に共感を超える感動を生みだすことを目的とします。また、西宮青年会議所のブランドを、品格ある青年がまちのために一生懸命に走り続ける団体として確立し、認知されることを目的とします。また、西宮青年会議所が自助と共助の力を高めることを目的とします。
事業内容
■12月度例会
40歳を迎え卒業される会員は、入会から今日に至るまで、様々な形で西宮青年会議所の活動を支え、貢献してこられました。その足跡に敬意を表するとともに、西宮青年会議所の厳格な伝統と理念の重みを次代へ継いでいきます。卒業例会は、西宮青年会議所で過ごした活動内容、その魅力を現役会員に伝播していく機運を高めます。また現役会員は卒業会員の想いを受け止め、意欲的な活動につながる意識を醸成します。
また、日頃から西宮青年会議所の活動を支えていただいている皆様に、卒業生の想いと青年会議所が生み出す運動の共感を広げ、コミュニティの結びつきを深めます。現役会員に対して意欲的な活動の醸成、また特別会員には卒業会員が過ごし活動した軌跡を振り返り苦楽を見せることで運動に共感してもらい、より身近なサポーターになっていただきます。
■広報活動
西宮青年会議所の運動を知ってもらうためには情報発信を行い、自らで新しくブランディングする必要があります。対内には現役会員の情報発信ができる会員コラムフォーマットを引き続き使い会員同士の認知度を上げます。また会員の頑張りを見える化し会員間の顔と名前の不一致を減らし、つながりを強固なものにすることで居心地を良くし、組織に対しての帰属意識を高めます。対外には運動を行う目的や様子を知ってもらうことで共感を生み地域に必要な組織と感じてもらいます。
ホームページ、SNSはFacebook、Instagramのフォーマットが同じ媒体を使い、主にショート動画を用いた情報発信を行い、特に20~30歳までをターゲットとした、西宮青年会議所に興味を沸かせるような刺さるフレーズを模索します。また真面目な会員が集まる組織と知ってもらうことで賛助会員やサポーターを増やします。
■災害対応
ここ数年で災害級の水害をもたらす局地豪雨が増えてきています。水害だけではなくいつ襲ってくるかわからない災害に対して、基礎知識をメンバーがもつことで初動対応を行えるようにします。
災害の種類に関わらず初動対応は非常に重要な役割を持ちます。どのような初動対応を行えばいいかを災害の専門家(消防、自衛隊など)に各種災害の基礎的な危険予測の知識と実践を学び、迅速な初動対応をできるようにし、広報します。 万が一の場合でも正確かつ迅速な行動ができ二次被害を抑えられるようになります。
委員会設置の目的を達成した姿・効果
■対内
会員一人ひとりが自身の西宮青年会議所の活動の意義を深く考え、より大きな運動を起こすことを意識して行動します。また、災害時でも会員が率先して共助による復興の先頭を走り続けます。
■対外
西宮青年会議所の理念に共感し、一生懸命に走り続ける青年の姿に刺激を受け、市民自ら明るい豊かな社会の実現を目指します。また、いつ来るかわからない災害に備え、自己だけでなく周囲やまちの復興の意識を持ちます。
総務委員会
委員長 世良 峻
委員会設置背景
加速的に変化する時代の中で、組織の運営やルールにおいて、組織の使命達成という目的に対して手段が適切でなくなり、最大限の効果を引き出せていない現状があります。また、2024年度は阪神7青年会議所の主管LOMを務めますが、阪神7青年会議所の運動と友情をさらに深化させられる余地があります。
委員会設置目的
時代の変化をリードすべき責任のもと、西宮青年会議所の組織運営の要として、運動展開を最大化する基盤を築くことを目的とします。また、阪神7青年会議所が会員一人ひとりにとって最も身近に同志の存在を認知できる、かけがえのない場として十分に機能し、それぞれのLOMの運動をさらに加速させる土台となることを目的とします。
事業内容
■1月度例会及び新春賀会
1月度例会では、会員に対し、2024年度の活動方針を周知し、変化をリードしながら力強い運動を展開することが西宮青年会議所の使命であると、会員一同の意識を統一します。新春賀会は、行政関係者や諸団体、外部団体、特別会員の皆様をお迎えし、2024年度の活動方針を周知するとともに、西宮青年会議所の使命を自覚した会員との交流によって、皆様の共感を得て、ともに明るい豊かな西宮を創るべく、協力しあえる良好な信頼関係を醸成します。
■阪神7青年会議所合同例会
2024年度の理事長方針の理念に即した講師をお招きし、阪神7青年会議所の会員に対し、理事長方針に対する共感を深め、相互理解を促進します。
また、講演以外の部分においても交流を深めて、阪神7青年会議所の会員の相互理解を深めます。
■総会・理事役員会議の開催
総会においては、現地での議決権行使を促し、形骸化しがちな定時総会を実りあるものとし、会員の当事者意識を醸成します。他方で、書面による議決権行使についてはSDGsにおける目標の一つである自然環境の保全を実現するために、当会が率先してペーパーレスを推進し、はがき等の使用を終了し、WEBによる議決権行使の方法を整備します。
理事役員会議においては、議事進行のルールの周知徹底を行い、より効率的に議事を進行できるようにします。replica
委員会設置の目的を達成した姿・効果
■対内
組織の使命達成に対する取り組みが向上し、効果的な運営の実現により、精神的、時間的な不具合を修練と誤魔化す組織ではなくなります。そして、一人ひとりが挑戦し続ける意識が高まり、使命達成に向けて挑戦し続ける組織へと発展します。
■対外
使命達成に向けて挑戦し続ける組織へと発展した西宮青年会議所の運動により、より良い西宮を望む人々の行動を加速させます。