INTERVIEW
インタビュー
西宮青年会議所に
メッセージをいただきました。
石井 登志朗 様
西宮市長の石井登志郎です。
一般社団法人西宮青年会議所の70周年、まことにおめでとうございます。
西宮青年会議所の皆様には昭和25年の発足以来、長きにわたり一貫して地域の子どもたちの健全育成、そして西宮の明るい社会を作っていくために様々な形でご尽力いただいてまいりました。
そしてこのコロナ禍の中でも皆さん方が率先をして地域の飲食店を応援するさきめしプロジェクトを立ち上げて頂き、そして甲子園の人文字を新たな形で復活をさせていただくということも行っていただきました。
「地域を元気にしていこう!」若い力で西宮を盛り立てていただく西宮青年会議所の皆様には、市として、そして私も西宮青年会議所の OB として心から敬意と感謝を表するところでございます。
若い力こそが文教住宅都市西宮の魅力をさらに大きく発展をさせていくものと期待をしているところでもあります。
70年のこの伝統・歴史、これに皆さん方のエネルギーを加味してさらに西宮青年会議所の皆さんとともに、私も全力を出して文教住宅都市西宮を発展させていくために頑張って参りたいと思います。
改めて一般社団法人西宮青年会議所の70周年お祝いを申し上げ、私のご挨拶とさせていただきます。おめでとうございます。
日本青年会議所
第69代会頭
石田 全史 君
この度、一般社団法人西宮青年会議所が創立70周年を迎えられますことを心よりお喜び申し上げます。
創立から今日に至るまでご尽力されてこられました先輩諸兄の皆様のご功績に敬意を表するとともに、その誇り高き志を受け継ぎ自己の修練と社会への貢献に邁進されております現役会員の皆様にお祝いを申し上げます。
周年を迎えるにあたり今から70年前の設立当時の創始の精神これまでの歴史を振り返ることが大切であり、地域の明るい未来について考え、今起きている地域の問題の核心を追求し新しい進化した社会を切り拓く節目となる年に、青年会議所運動の展開に邁進されております。
皆様のご活動とこれまでの功績に敬意を表する次第でございます。
社会情勢が目まぐるしく変化する時代だからこそ、社会に大きなインパクトをもたらす青年の運動がこれからも全国各地で求められています。
青年会議所にとって節目の年には、これまでの運動を検証した上で人と町を豊かにするビジョンを掲げることが必要であります。
魅力あるビジョンや運動はたくさんの方々に夢と希望を与えると共に、組織の運動の方向性を明確に示すものであります。私たちの運動の成果を最大限に発揮するとともに、あらゆる運動において多くの方々に共感を集めることが組織の拡大と評価につながり、盤石な体制を構築することにつながるのであります。
挑戦する前から無理だと決めつけるそのような先入観は捨て、青年らしく大きな夢を語りともに活動する仲間を集めて明るい豊かな地域を作ってまいりましょう。
自分の信じた道を貫くことが真実一路であり、努力と挑戦の連続の先に奇跡が起こるのであります。我々は必ず社会に対してより良い変化を起こすことができる全国的組織であると確信しています。
むすびに西宮青年会議所の益々のご発展と、会員の皆様のご活躍さらには皆様の運動が地域において素晴らしい成果を発揮されますことを心よりご祈念申し上げます。
70周年誠におめでとうございます。