第9回 白井 恒佑

白井恒佑
ReduceWork
西宮青年会議所入会:2017年度
2026年度役職:青少年委員会 委員
JCに入ったきっかけ
西宮に引っ越してきたものの近くに友人や知り合いが少なかったこともあり、異業種交流会にお誘いいただいたことをきっかけに入会しました。
また、当時は営業職でもあったため、仕事のつながりや人脈を広げるためというのも入会する目的のひとつでもありました。
自分の仕事
2024年の6月からReduceWorkという屋号にて開業しました。
業務内容はバックオフィス業務代行、オンライン秘書です。
意味としては仕事を減らすということではありますが、コンセプトとしては“業務が忙しくなってきた経営者が本来するべきことや自身がやりたいことに注力していただくために、バックオフィス業務を委託してください”ということになります。
実際依頼いただく案件として、経理業務、総務業務、チラシやポスター、名刺、パンフレット、横断幕のデザインからPowerPoint等のプレゼン資料作成、動画編集、パソコン販売等バックオフィスで必要なこと全般を依頼いただいております。
JCで培った力や技術等も活きており、JCをしていたからこそ立ち上げた業務内容でもあります。

JCで学んだ事
入会自体は2017年と現在の会員在籍年数からみても古い方になりました。しかし、入会した当初はそこまで積極的に活動していたわけでもなく、委員会や例会、おもしろそうな事業などには出席するが、興味のないものには参加しない、というなんとなく活動している会員でした。
そんな私が役職を受けたり理事を経験させていただいたり、と活動的になるわけですが、やらざるを得なくなった、という表現が適切でしょうか。それは2022年の時です。
西宮青年会議所内では仲の良かった同期が委員長をすることになり副委員長を受け、また、同じく同期が兵庫ブロック協議会の委員長をすることになりセクレタリーとして出向しました。どちらも主ではなくサポートという位置ではありますが、やはり同期で仲が良かったこともあり、この年は大変ではありましたが終わってみればいい思い出でもあり大きく変わった年であるとも言えます。
そして2023年には委員長を受け、さらに2024年には常任理事まで受けさせていただきました。
いろんなことを経験させていただいたからこそわかる部分があり、正直めんどくさいと思うことや、なんやねんと思うことももちろんあります。しかしここまでの約9年間で多くのことを学ばせていただいたことも事実であり、JCに入会していなかったら今の自分はない人生であったと同時に思います。

実際に学べたことや得たものが何かを振り返ってみると、やはり一番大きいことは仲間との絆でしょうか。
仕事でもなく収益も発生しない活動を一緒に、真剣に取り組み、悩み、助け合う。自分のためではなく、誰かのために動ける仲間ができることはJCの魅力の大きな部分なんだなと思います。それは西宮青年会議所内でもできますし、兵庫県から日本中、場合によっては世界中まで活動の幅を広げることができます。
私の場合は兵庫県内が主ではありますが、それでも多くの仲間ができたと感じています。その一緒に切磋琢磨し助け合った仲間は信頼も厚く、それが仕事にもつながってきています。入会当初のままなんとなく活動、参加しているだけでは得られなかったことであると言えるでしょう。

次に学べて成長できたと感じる部分としては、自身の考え方でしょうか。入会当時は29歳で狭い世界で働いてきたこともあり、社会の一般的な常識や様々な知識が乏しく浅い思考の人間であったと思います。
年齢を重ねているのもありますが、当時と比べると成長できたと実感できますし、JCに入会していない未来や、JCで積極的に活動しないままの未来とは成長スピードも違うのだろうと感じます。
それはJCという少し特殊な団体で、同じ志を持ち、共に切磋琢磨してきた仲間から学べたことや、毎月の例会でも少しずつ蓄積されていったのではないかなと思います。たくさんの人がいるからこそそれぞれの考え方や知識があり、吸収できる部分が多かったのだろうと思います。

最後にJCでは、普通経験できないような事業やプロジェクトに携わることができたり、その運営者になれることもメリットのひとつではないかと思います。私がメインとして実施させていただいた事業では、約1000人の方にお越しいただきました。実施までには相当な苦労や苦悩ももちろんありましたが、構想段階から早々に多くの会員を巻き込み手伝ってもらったこともあり、無事に終えることができました。
こういった事業をJCではなく一人でイチから作り上げるとすると、予算も、一緒に運営してくれる仲間も企業名や団体名などの看板もすべてない状態から構築することになります。これがJCでは予算もあり、一緒に活動してくれる仲間もいる、JCという団体の看板もあり、スタート地点や労力も違います。
大変であったのは大変でしたが。

そんなこんなで私も残すところ卒業まであと3年となり、JCでのゴールが見えてきました。最初に記載した通り現在の会員としては古い方になり、私が今まで先輩にしてもらったことなどを次世代につなげていけるよう恩送りしていければと思います。















