西宮青年会議所 活動報告

役員紹介/組織図

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副理事長 阪下 元康

副理事長 阪下 元康
副理事長 阪下 元康

所信

 2014年度、私のJC歴は10年目を迎えますが、これまで関わる事のなかった交流と国際のラインを担当する副理事長を拝命致しました。本年度もこのような新たな挑戦の場を設けて頂いた小林理事長に、感謝を申し上げます。

 私が経験してきたJC活動は、それまでの自分の生活には無い新たな事への挑戦の連続でした。JC活動から目を逸らさず向き合う事は、常に何かに挑み続ける事であり、一年一年を全うする為に自分自身を変革し続けなければならないという事です。それはある意味で苦悩の連続でもありましたが、JC活動の素晴らしい所は、頂いた役職を全うする為や、また担当する事業を成功に導く為に必死に努力をする事で、自分でも気付かない間にしっかりとした自己の成長を遂げている事です。

 また、デジタルツールが完全に生活の一部となってしまった昨今ですが、JCにはアナログ的な人間同士の付き合いの良さを学ぶ事が出来るという一面もあります。人を磨く事が出来るのは人でしかありません。私が何かに行き詰った時、または進むべき道に迷った時、励ましや勇気を与えてくれ、気付きをくれたのは心が通じ合ったJCの仲間でした。その感動を一人でも多くのメンバーに伝え、愛が溢れる「仲間と家族の和」と、国境や人種を超越した「世界の和」を実現させる為にも、人と交わる事の楽しさ、仲間同士で切磋琢磨する事の喜び、JCのスケールメリットを肌で感じる事の出来る交流を実現します。同時に、西宮JCの既存メンバーだけでなく、私達がこれまでに体験したJCの素晴らしさをしっかりと体外に向けて発信する事で、会員50%拡大を実現して参ります。

 本年度、交流と国際のラインを担当させて頂く事に、大きな喜びとやりがいを感じています。これまで私自身が体験してきた成長のプロセスを知識や知恵に変え、担当するラインのメンバーの成長の一助となれるよう、また私が持ち合わせているOB会員の皆様との繋がりを一人でも多くの現役メンバーに引き継げるよう、今年度も副理事長という役職を全うする為に精一杯の力を傾けてJC活動に励みたいと思います。

 全ては、西宮JC内外そして国内・国際姉妹JCを含めたメンバー間の「和を以て尊しとなす」を実現するために。


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副理事長 松本 太郎

副理事長 松本 太郎
副理事長 松本 太郎

所信

 本年度、歴史と伝統ある一般社団法人西宮青年会議所の副理事長という大役と、学びと成長の場を与えて頂き、感謝申し上げます。 64年の長きに渡って、先輩諸兄がまちのために様々な功績を残りしてこられました。私たちは、これからも西宮に必要とされる団体であり続けるために、誇りと創始の精神を胸に刻み、西宮というまちで市民意識変革団体として価値ある運動を展開しなければなりません。

 まず、これまで取り組んできた会員拡大運動を更に発展させると同時に、私達の運動を支持するサポーターとして賛助会員を募る取り組みを始めます。時代に必要とされる運動を展開していく事で、私達の活動をしっかりと発信する広報を広報委員会と共に構築して参ります。そして、私達が西宮で必要とされる団体であることを広く認知されることで、賛助会員としての支援を頂き、また会員50%拡大に繋がるものだと確信しております。

 また、公益社団法人日本青年会議所近畿地区協議会へ出向させて頂く事になりました。西宮青年会議所の看板を背負っている自覚をしっかりと持ち、近畿地区が展開する事業に対して全力で取り組みます。さらにその体験をLOMメンバーに発信することで、日本青年会議所運動の可能性に興味を持って頂き、今後日本、近畿地区、兵庫ブロックへ出向したいと思ってもらえるようメンバー意識の向上を図ります。

 最後に、理事長の掲げる「和を以て貴しとなす」というスローガンの元、「強い組織」の構築と、我々の想いを人々の心に届けることができる様に、謙虚な心を持った中でも、常に挑戦することを忘れず、小林理事長と一般社団法人西宮青年会議所を力の限り支えていく所存でございます。

 一年間皆様方のご指導とご協力の程、心よりお願い申し上げます。


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副理事長 中島 岳洋

副理事長 中島 岳洋
副理事長 中島 岳洋

所信

 2014年度は、「和を以て貴しとなす」のスローガンのもと地域、市民と共に意識変革運動を加速させる年となります。西宮に必要とされる西宮青年会議所を確立し続ける為には、この「和」を追求していく必要があります。私の考える「和」とは、単なる仲良くという事ではなく、因と縁との出会いの結果と考えます。いわゆる「因縁の法則」から生まれる結果を「和」と捉えます。現代は、とかく合理性を追求しがちです。しかし、この合理性を追求するあまり、エゴが生まれます。私たちの心中に巣をつくるエゴから生まれる身びいき、身勝手を調整し、理事長が言われる「利他の精神」を実行していくことこそが、「和」を生み出すものと考え、今年度の全ての活動において、「利他の精神」を重んじた活動を展開致します。

 まず、会員拡大活動です。今年度は、会員50%拡大をテーマに拡大活動を行いますが、その先頭に立つ拡大育成委員会を担当致します。「和」すなわち因と縁との結果が顕著に見える委員会であります。他人を思いやる気持ちをベースに持ちながらも、新入会員に対する圧倒的なリーダーシップをも問われる事となります。調和のとれた人間性を磨く為の最良の機会であると捉え、活動に邁進致します。そして、新会員を含む全会員の基礎となる研修の開催です。利他の精神にも繋がるプロボノの精神を実践できるスキルと人材を育成し、地域から必要とされる西宮青年会議所の確立の一助となります。そして、青少年と共に「まちの和」を創造する青少年事業を展開して参ります。青少年事業では、青少年が自ら志を持って行動する人材へと成長出来るようにサポートし、この運動に関わる全ての会員のリーダーシップを共に養います。

 今年度、私は青年会議所活動の最終年度を迎えさせて頂きます。私自身6年間の青年会議所活動の集大成となる年です。理事長が掲げる「和」を追求し、全会員の皆様の為に、資力を費やす事を誓い、私の所信とさせて頂きます。今年度1年間どうぞ宜しくお願い申し上げます。


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副理事長 藤田 政信

副理事長 藤田 政信
副理事長 藤田 政信

所信

 全てが満ち足りている人は、この世の中には存在しないのかもしれません。足りない部分があり未熟だと思うからこそ自らを研磨しつつ、他人を思いやり、「手を取り合って」いこうと考えるのだと思います。私達は、心の豊かさとして、例えば「隣人と挨拶する、些細な事でもお礼を言える」といった感謝や思いやりの気持ちを皆が持てるような明るい豊かな社会を目指しています。

 西宮JCは、63年間の長きに渡り、地域に根差した活動と運動を展開して参りました。これまで走り続けてくる事が出来ているのは、先輩諸兄が常に目的を持って活動をおこなった努力の賜物であり、私達はそのバトンを引き継いでいる事を認識し、次の世代へと伝えていく責任があります。

 本年度は、「まちづくり委員会」と「65周年準備委員会」を担当する副理事長職を拝命致しました。副理事長職は初めての経験となりますが、他の3名の副理事長と共に強い組織」の基礎を作る一翼を担っていきます。一つの目標に皆で向かい、メンバー一人ひとりが同じ方向を向いている事が「強い組織」の基礎であり、必要不可欠な条件だと考えます。このまちのため、人のため、そして家族のために、明るい未来へ向けたまちづくりの一端を共に志を同じくするメンバーの皆様とおこなって参ります。

 全委員会に共通した職務としてある会員50%拡大は、私達の運動をより多くの市民に伝えていくためにも必要な事項です。地域の未来を本気で考え、行動する同志を一人でも多くこの地域に培っていく事こそが会員拡大の本来の目的であると考え、積極的に取り組んで参ります。

 総じて本年度のスローガンである「和を以て貴しとなす」のとおり、「和」を重んじて「手を取り合って」いく事を念頭に置きながら活動をして参ります。利他の精神を持って、他人のために全力で愛を注いでいく事が出来れば、素晴らしい一年になっていくと信じ、気概と覚悟を持って第64代小林理事長をしっかりと一年間支えて参ります。


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専務理事 松本 陽介

専務理事 松本 陽介
専務理事 松本 陽介

所信

 今年度一般社団法人西宮青年会議所専務理事を拝命致しました。64年もの間脈々と伝統と歴史を紡ぎ続けてきた西宮青年会議所。その中で専務理事という大役を拝命することに喜びを感じると共に、責任の重さを身に染みて深く感じています。それだけに善き成長の場を与えて頂いたことに心から感謝すると共に気概と覚悟を持ち、自分にとって専務理事という役職は非常に高い山ではございますが、100名を超すメンバーを牽引する為にも懸命に精一杯登り切ると願う熱い気持ちでいっぱいです。

 さて、現代の日本人はコミュニケーション能力が低下し、個人主義に走る傾向にあると久しく言われ続けています。今の日本に、今の地域に、今の私たちに、先人が紡いで来られたものの中で何が足りないのかを考えた時、私たち青年会議所として運動し発信すべき必要なことが自然と見えてくるのかも知れません。不遇の時代だからこそ問われる人との「和」。今年度理事長が掲げたスローガン「和を以て貴しとなす〜自分自身が必要とされる社会資源へ〜」コミュニケーションを意味する「和」。自分自身が社会にとって必要となる資源となれ、というとても力強いメッセージを私たちに提示なされました。

 まず、自分自身が必要とされる社会資源と成りえるにはどうすれば良いかを考えた時、私が自立した考えを持ち、人から何でも与えられるのではなく、人に何かを与えられる人間にならなければならないと思います。人生の貸借対照表“で例えると、資産の部分は人に何を与えたか、また一方で負債は人に何を与えて頂いたか、また純資産はつまりその結果です。人に与えて頂くばかりでは学びが薄く、如何に人に与えることが出来たかが重要だと思います。事業も収支のバランスを崩すとマイナスになってしまいます。人生も同じで、徳”という資産を積んでおかないと、人の「和」(人と人とが繋がることで得る見識・知識・人脈)という純資産は広がりません。私は専務理事として、是非ともメンバーの皆様方と共に資産を大いに肥やし、人との「和」を大いに広げられるように尽力して行きたいと思います。

 最後になりましたが、何よりも全委員会の筆頭職務に掲げられた会員50%拡大を達成し、一人でも多くの同志を仲間に加え、共に西宮青年会議所を発展させて参りたいと思います。皆様、一年間どうぞよろしくお願い致します。


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常任理事 吉住 正基

常任理事 吉住 正基
常任理事 吉住 正基

所信

 「和を以って貴しとなす」をスローガンとしてげる小林理事長の下、2014年度がスタートしました。日本人が連綿と受け継いできた「和」の持つ精神性を、今一度しっかりと見据え直し、思いやりの心を忘れずに、委員長・メンバーと共に青年会議所活動に取り組み常任理事としての責任を全うする覚悟です。国際委員会では、「国際の西宮青年会議所」を具現化する為にも、65年前モントリオールの世界会議に飛び込んだ先輩の精神に習い、率先して民間外交員としての手本を委員長とLOMメンバーに示して参ります。またASPACでは世界の中の西宮の存在意義を高める事が出来るよう、西宮らしい魅力発信を世界に向けて行います。

 交流委員会では、単にメンバーに交流の場を提供するのではなく、強固で継続的な関係性を築く為の新たな取り組みに挑戦してまいります。また私達が青年会議所活動が出来るのは会社や家庭での、多くの方の支えがあってこそであることを肝に命じ、感謝の気持ちと言葉を忘れずに日々精進し、人間としての成長を遂げ、「和」を実践して参ります。

 明るい豊かな社会を造り上げる為に、まず自分自身が社会資源になるべく自己成長を遂げる事はもとより、組織として、継続的に社会資源を湧き出し続ける団体である必要があります。先輩が私達を仲間として温かく迎え入れ、指導して下さったように、私も仲間になるメンバーの成長と、地域の発展のを願い、強い気持ちを持って、50%拡大に取り組んで参ります。

 64年もの歴史を紡いできた西宮青年会議所の常任理事の立場に誇りを感じ、それと共に責務を受け止め、担当委員会の委員長をはじめとするメンバーや、諸先輩方の見識に耳を傾け「和を以て貴しとなす」を率先して実行する事で、明るい豊かな社会の実現の為に微力ではありますが、力を尽くして参ります。


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常任理事 北本 宝

常任理事 北本 宝
常任理事 北本 宝

所信

 我が西宮青年会議所は、昨今の会員拡大の努力が実を結びメンバー数が100名を超える団体へと発展し、今なお大きく拡大し続けております。その結果、新たな青少年事業や社会啓発活動の実施に至っております。すなわち、会員拡大こそがまちや市民の皆様から必要とされる西宮青年会議所として、社会の中での立ち位置を確立する源と言えるのではないでしょうか。本年度は、50%拡大という目標を掲げ達成することで更なる飛躍を成し遂げます。

 本年度は、総務委員会と事務局を担当する常任理事を拝命致しました。

  事務方は青年会議所の運営を大きく左右する重要なポジションにあると捉えています。当たり前のことを当たり前にこなすことに評価を求めてはいけません。LOMの為に、他の委員会の活動の為に担いを全うすることで、青年会議所活動の模範となる。そこに喜びを感じることが心構えであり事務方の“謙譲の美徳”です。

 そして、本年度の新たな取り組みとして議案の審査を行う機関となる「議案勉強会」を設けます。細部にわたり議案の精査を各委員長と共に行い事業実施へ向けたサポートをすることで、青年会議所活動の道理にかなった結論を導き出せるよう円滑な会議運営をして参ります。

 青年会議所が目指す明るい豊かな社会を築くためには、それぞれが異なった環境にある中お互いに助け合い、譲り合い利他の精神で協調をしていかなければいけません。今年度、理事長が掲げる「和を以て貴しとなす」というスローガンのもと、同じ目標に向かい青年会議所のメンバーとして社会的に果たすべき責任をもって活動に邁進して参ります。


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常任理事 山口 真一郎

常任理事 山口 真一郎
常任理事 山口 真一郎

所信

 本年度、小林望理事長のもと、3委員会を担当する常任理事という大役を仰せつかり、その責任の重大さを痛感すると共に、良き修練の機会を与えて頂きましたことを心より感謝申し上げます。

 青年会議所活動は、会員一人ひとりの力が必要ということは言うまでもありません。しかしながら、この「個」の力が「和」を以って集結する事が出来たならばその力は大きなものとなり、より多くの発想力や行動力を生み、より魅力的な活動を行うことが出来ます。

 今年度、私は3つの委員会を担当させていただきます。

  拡大育成委員会は、メンバーに“西宮の為に活動する同志を増やす”また、“会員数が増えれば青年会議所運動を発信する人間が増える”“活動の規模が大きくなる”という認識を持って頂き、今年度会員50%拡大を実現いたします。

 研修委員会は、メンバーに自分自身が社会の原動力と成り得、人や社会に影響を及ぼすことができる人材、すなわち、リーダーシップを発揮できる人材になれるということに気づいていただける機会を提供していきます。

 青少年委員会は、メンバーに対外向けの事業を創り上げていく上で体感する事の出来る楽しさや喜びを感じていただきます。また、事業の達成と共に他人の喜びや感謝を得ることが出来ればこの上ない充実感を味わえる事を知って頂きます。これらの3委員会メンバーが充実した1年を過ごして貰えるよう全力でサポート致します。

 そのために、私自身、西宮青年会議所が伝統として持つ格式は大切にしながらも体裁だけに取り繕ったものではなく、自分にも人にも正直に、不満があればお互いにぶつけ合い、理解し合うという「和」の精神を以ってこの1年間の職務を全うします。 最後に、「和を以て貴しとなす」この理事長が掲げるスローガンのもと、今年度、世界に誇れる「和」の精神を以て青年会議所運動を行って参ります。全ては、西宮青年会議所が西宮に必要とされる憧れの団体として永続するために。


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常任理事 加藤 健二

常任理事 加藤 健二
常任理事 加藤 健二

所信

本年度、小林理事長の下、常任理事を拝命し、その責任の重大さを感じております。

  会員拡大関係・総務関係を担当してきた私が卒業年度にして初めて事業系の委員会を受け持つこととなりました。分不相応と思いつつもまた違う立場で新しい挑戦の機会を与えて頂きましたこと、まことに感謝しかありません。

  65周年準備特別委員会では、次年度の65周年記念式典・祝賀会・記念事業において現役会員・特別会員・賛助会員の「和」を対内だけでなく、西宮のあらゆる市民、行政、企業、諸団体といった対外に発信し、西宮青年会議所が10年先、20年先も西宮に必要とされる憧れの団体でありつづけるよう万全の準備を整えていきたいと思います。

  まちづくり委員会では、歴史と文化、学術と芸術という西宮の誇るべき魅力を市民・行政・諸団体と共有し、まちの想いが集結する事業を実施したいと思います。それにより地域と人が一つになり、まちへの一体感が生まれて、その結果、理事長の掲げる「まちの和」の実現ができるものと確信しております。

  また昨年来、西宮青年会議所ではメンバー全員で拡大に取り組んで参りました。従来の拡大委員会任せの新会員勧誘ではなく、メンバー全員がJCの魅力を自分の口で語り、自分の足で新しい仲間を探し、奔走して参りました。本年度も同様にメンバー全員で拡大に取り組む姿勢を続け、まず我々役員が率先して勧誘活動に取り組めば、50%拡大の実現も難しくないでしょう。

  昨年・一昨年は委員長として、委員会の先頭にたち一年一年を必死に走り抜けてきました。言葉ではなく背中でメンバーを引っ張っていく覚悟をもち、暗闇の中、常に全力疾走でした。

  本年度は常任理事として、まだ若い両委員長が全力疾走できるように彼らの走る道を照らし、オーバーペースにならないよう寄り添いながら彼らを導いていく所存です。

  本年度のスローガン「和を以て貴しとなす」を実現できるかは副理事長と委員長・委員会メンバーをつなぐ私の活躍如何だと覚悟しております。


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