私たちの活動について
一般社団法人 西宮青年会議所

常任理事所信 中野 郁吾

 戦後の混沌とした社会の中、我々の先人たちは高い志の基、西宮青年会議所を設立し、これまで間、時代の変化に伴い生じる様々な社会問題の解決に取り組んできました。今日では価値観の多様化が進み、社会問題も複雑多岐に渡ります。そのような中において組織の垣根を超え様々な団体と協働し社会問題解決に取り組んでいく必要があります。また、西宮に郷土愛を持ってまちづくりを担う将来世代の育成が必要です。

 本年度担当する二つの委員会のうち、まず交流委員会では会員同士の結束力を高めることだけに止まらず、価値観が多様化し、加速度的に変化する社会構造など、複雑化する課題解決に向けて、目的を同じくする様々な各種団体とコラボレーションをすることによりそれぞれの組織の強みを活かした運動を展開し、地域社会にこれまで以上により大きなインパクトを与える取組みを行います。次に青少年委員会では、特に若い世代の人口流出が進む西宮において、学生を対象としたインターンシップ制度を確立し、西宮青年会議所の事業構築に関わってもらうことで、地域に対する誇りや愛着を芽生えさせ、将来地域の発展のために活躍するリーダーになるための意識の醸成を図ります。またグローバル化が進む現代において、子供たちが異なる文化や価値観を尊重し、平和で民主的な社会を構築人材となるため、地球儀を俯瞰して見ることができるような事業展開を行います。

 阪神・淡路大震災を経験し復興を成し遂げてきた我々だからこそ、西宮においての協働の旗振り役となって参ります。多くの価値観を受け入れ、共創することにより、大きな変化にも柔軟に対応することができるようになります。また、我々より若い世代とともに運動することにより、将来世代の育成だけでなく、我々自身の未来志向が高まります。世界や社会の変化が激しく先行きの見えにくい時代だからこそ先を見抜く見識を広げ、多様な人たちと新しい価値を共創します。