委員会事業計画
「委員会」は青年会議所活動を市民の皆様を巻き込みながら運動に変えていくために、一年間、各委員会に割り当てられた職務を実施します。委員会の組織は毎年変わるため、年頭に委員会事業計画を立て、それを実行していくことになります。2021年度の各委員会事業計画をご覧ください。
総務委員会
理事委員長 熊谷 悟

円滑に諸会議の議事を進行し意見交換を活発とするため、規則徹底を求めるだけでなく、その意味を共有することで出席者全員が自らの責務を改めて認識し、精度の高い事業構築へとつながります。時代に即した体制へと整えるため、規則遵守を徹底しながらも多様な意見を取りいれ既存の会議運営を想いを実現させるに適した在り方に昇華させることで、歴史と伝統ある意思決定の機能が向上し、内外に対してより目的に適合した運動が可能となります。私たちを支援いただいている諸先輩方、行政、各種団体に今年度の組織が想い描く方向性と理念を共有するため、厳粛かつ社会の需要に応える様式で一堂に会する機会を設けることで、共に手を取りあい西宮の未来を創る関係性が構築されます。阪神間の同志と共助の関係を深めるため、事業や緊急の要請に対し会員へ情報伝達や動員を迅速に行うことで、広い視野での運動発信が可能となり、地域からの社会的信頼性が高まります。
会員一人ひとりが常識を見つめ直し、内部だけでなく外部とも共に助け合う精神をもって日々の活動に邁進し、リーダーシップを発揮して豊かな西宮の創造に貢献します。組織自身が多様性を持ち、会議体としての本質を保ちながらも、その多様な価値観や社会の変化を柔軟に受け入れた西宮青年会議所は会員同士の結束力を高め、より地域のニーズに合致した存在となり、私たちが未来を創る自負と自覚を持って、新たな一歩を踏み出します。
事業計画
- 会員の拡大・新会員との交流・新会員の育成
- 1月度例会及び新春賀会の開催
- 総会、正副理事長会議、理事会の開催
- 委員長候補者研修及び三役セミナーの開催
- JCカップU-11少年少女サッカー各種大会の対応
- 卒業生を囲む会の開催
- 選挙管理委員会への対応
- 阪神6青年会議所への対応及び動員に関する業務
(阪神7青年会議所での合同事業・理事長会議・合同例会) - 委員長の交流に関する業務
- 日本JCアワード申請登録に関する業務
- 特別会員の慶弔事への対応
- 理事長諮問への答申業務
まちづくり委員会
理事委員長 藤田 康貴
西宮市は、長年人口増加を続けてきましたが平成29年に人口が減少に転じ、その後も人口減少が続くことにより少子高齢化社会がより進むことが予想されています。少子高齢化と人口減少は生産人口の減少と共助の希薄化を生じさせ、西宮市に経済面だけではなく私生活においても大きな影響を与えます。新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、人と人との交流が減少している現在であっても、私たちはこれらの問題に立ち向かわなければなりません。
市民と青年会議所とが現在の課題を共有し解決していくために、両者が西宮の課題を客観的に分析し解決策を検討する例会を開催することで、青年会議所とのつながりを強化するとともに課題解決のために率先して行動する市民を増やします。そして少子高齢化と共助の希薄化を解消するために、少子高齢化を共通項としその解決への一助となる市民参加交流型の事業を開催することで、子供を産み育てたくなる社会と共助の体制を構築します。また青年会議所運動への理解と協力を得るために、それら例会や事業を外部にも開放し参加を募ることで、青年会議所の理念を広め会員拡大を達成します。さらには、コロナ禍であってもまちづくりへの市民参画を途切れさせないために、西宮市に根付いている市民祭りに参画し続け、市民祭りの新たな形態を生み出します。そして市政に市民の声を届けるために、市民参加型の討論会を開催し、市民の思いが反映したまちづくりを実現します。少子高齢化やコロナ禍における人と人の交流の希薄化の中でも、西宮市においては市民相互のつながりがより強固となり共助のための礎が完成します。また、市民それぞれが問題意識を持ち、問題解消のために率先して行動するようになり、より活発で積極的な西宮市になるとともに、西宮市のまちづくりをけん引しなければならない青年会議所メンバーである私たちが未来を創る自負と自覚を持って、新たな一歩を踏み出します。
事業計画
- 会員の拡大・新会員との交流・新会員の育成
- 5月度例会の開催
- まちづくりに関する事業の開催
- にしのみや市民祭り実行委員会への対応
- 日本JCとの連携等に関する業務(公開討論会、署名活動等)
- 理事長諮問への答申業務
国際委員会
理事委員長 二橋 俊輔
近年身近になりつつあった世界は、新型コロナウイルス感染症の影響で今まで通りのコミュニケーションをとることが困難になり、特に国際交流を通した気づきや学びを肌で感じることが難しくなりました。このような状況の中でも、世界でのできごとを自分ごとと捉え行動していくことや、新たな国際交流のスタイル確立と日本という枠組みに捉われない、明るい豊かな未来を見据えた世界基準の考え方と行動が求められます。
まずは、世界でのできごとを自分ごととするために、新たなツールを活用したWEBとリアルが融合したコミュニケーションで交流を深めることで、新型コロナウイルス感染症の影響で遠のいた世界をもう一度身近なものとします。そして、より具体的に未来のあるべき姿をイメージし今日からの行動の変革のために、SDGsを活用した企業の事例を国際姉妹JCから学び世界基準を知ることで、誰一人として取り残さず働きがいも経済成長も持続した好循環が生まれます。さらに、自らの進む方向性を見つけ出し、共に歩む方法を探し出すために、より多くの事例を世界から学びさらに率先して自ら発信し、創造性を鍛えることで、意欲を身につけたメンバーが未知の文化へ挑戦できる土壌が育ちます。
また、さらなる国際感覚を深めるために、国際姉妹JCだけでなく異なる文化、価値観で生活する海外の青年会議所会員との交流の機会を持つことで、国境を問わずチャレンジする意欲が高まります。
世界基準の視野を持ち、世界でのできごとを自分ごとと捉えられる人が増えることで、新たな価値観、常識の中で世界がもう一度広がります。様々な障害を乗り越えて挑戦できる資質と意欲をメンバーが身につけることで、地域の社会課題への取り組みだけでなく、各々の事業でも新たな挑戦ができ、さらに発展する一助となります。海外から得た先進的な感覚とともに、私たちが未来を創る自負と自覚を持って、新たな一歩を踏み出します。
事業計画
- 会員の拡大・新会員との交流・新会員の育成
- 7月度例会の開催
- ASPACの動員・LOMナイト・ブース出展に関する業務
- JCI主催の各種会議及び事業の案内に関する業務
- 国際姉妹JCへの対応
- 一般財団法人西宮くすの木会への対応
- 理事長諮問への答申業務
交流委員会
理事委員長 福山 竜太
昨年より新型コロナウィルス感染症の影響をうけ、会員が集まる機会は減少し、新たな交流の方法は試行錯誤の段階です。そのため、会員の多様な個性や価値観に触れられず、活動への意欲が高まりにくい状況です。また家庭や仕事の時間に加えて行う青年会議所活動への理解を周囲から得るのは簡単ではなく、理解を得られない状況となれば活動への意欲の低下を招きます。私たちには、多様性に触れられる機会と身近な人たちの理解と協力が必要です。
まず、会員の相互理解を深めるために、会員一人ひとりの個性が発揮できる交流会を定期的に開催し在籍年数の枠を超えて会員が同じ体験をすることで、お互いの多様な価値観に触れ、刺激しあう中で成長の機会を得て、自ら未来を創るための行動を起こせる存在となります。そして、家族や周囲の人たちから、私たちの活動への理解と共感を得るために、日頃の感謝を伝え、まちづくりへの想いが伝わる例会を実施することで、活動への意欲が高まり、身近な人を巻きこんだ青年会議所運動の起点となります。また、出向する同志が存分に力を発揮するとともに、新会員や在籍年数が浅い会員が今後の活動に積極的になるために、地域を超えた友情が体感できる国内大会LOMナイトを開催しそれぞれの課題を共有することで、異なる環境でより良いまちづくりを目指す同志との交流が生じ、見識を広げあう中で、地域の課題解決に率先して立ち向かう人となり組織の活動は活発化します。
お互いを理解する楽しさの中で、それぞれの多様性を受容した会員同士の絆は深まり、青年会議所活動により意欲的になります。また、家族や周囲の人たちの理解と協力を得ることこそが、市民を巻き込んだ運動発信の第一歩であると理解できます。さらに、様々な人との交流によって得られたものを力に変え、地域の課題解決に率先して行動する存在となり、私たちが未来を創る自負と自覚を持って、新たな一歩を踏み出します。
事業計画
- 会員の拡大・新会員との交流・新会員の育成
- 8月度納涼例会の開催
- 国内各種会議・大会LOMナイトの開催(京都会議、サマコン、全国大会)
- 交流事業(お花見、芦屋JCとの交流、会員間の交流、新会員との交流)の開催
- 兵庫ブロック協議会への対応及び動員に関する業務(兵庫ブロック役員との懇談会、兵庫ブロック新旧合同委員長会議及びLOMナイト)
- 兵庫ブロック大会ブース出展に関する業務
- 近畿地区協議会への対応及び動員に関する業務
- 国内姉妹JCへの対応
- 理事長諮問への答申業務
拡大育成委員会
委員長 長谷川 哲
時代の変化に対応してきた我々ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で、常識が一変しました。活動の中心は対面ではなく、WEBやアプリを駆使した交流となりました。一方でオンラインだけでは、目を合わせての意思疎通など、満足のいく活動もできないこともわかりました。世界に向けてアクティブに活動を行う今後の新会員と既存メンバーの絆を大切にして組織が一丸となり、活動をする組織作りをしていく必要があります。
まずは、中長期で全体拡大を行うために、過去の成功例等を調査し、今後5年間の拡大の中長期計画を作成することで、継続して拡大運動を行う礎となります。また、早期一丸となれる関係を構築するために、全体拡大を4月までに完了させ育成に注力することで、運動への理解が深まり、様々な人材の個性が発揮できる会員となります。そして、全会員に活発な拡大活動をしてもらうために、全体拡大を行う仕組みを構築することで、将来に向けて継続して拡大運動を発信していける組織となります。さらに、拡大活動を止めないために、小規模なものや新会員候補を発掘養成できる交流会を定期的に開催することで、西宮青年会議所の魅力が会員候補者に伝わり、まちづくり運動がさらに広がります。また、本質的な意見を言い合える信頼関係を構築するために、役員交流会やZOOM研修を定期的に開催することで、会員間の円滑な意思疎通が可能となり参加率の向上と強固な事業構築が可能となります。
今後の西宮青年会議所に残る会員の意識を統一して一丸になり、活発な活動ができる組織づくりが可能となります。中長期での拡大運動は、日本だけでなく、世界の人々にも目を向ける拡大育成が行え、多種多様な人々と未来を切り開く力を伝えていきながら、子供も大人も一緒に進んでいく未来が描けます。その運動の礎となり明るい社会を人々と共創し、私たちが未来を創る自負と自覚を持って、新たな一歩を踏み出します。
事業計画
- 会員の拡大・新会員との交流・新会員との育成に関する業務
- 11月度例会の開催
- 異業種交流会の開催
- 新会員育成研修の開催
- にしのみや市民祭りのブース出展に関する業務
- 交流事業(お花見)への対応
- 会員拡大ツール作成に関する業務
- 理事長諮問への答申業務
研修委員会
委員長 益野 真弥
新型コロナウィルス感染症を契機としたビジネスモデルや暮らし方の変革は、これまでの効率性を重視した集団から個々へと新たな変化を生み出しました。多様な場面においてデジタルと実社会の運用や、実社会の魅力をより引き出すデジタルの活用という両者の融合が求められる時代になりました。私たちが新たな課題を見出し解決に取り組み遂行し、自己成長を遂げ、柔軟に行動する新しい時代のリーダーとなる人材の育成をする必要があります。
西宮青年会議所運動での個人の役割の重要性を学ぶため、使命を見出し主体的に組織の中で変化に対する柔軟な知識とアイデアを獲得するよう例会を実施することで、個人の人間力の向上に貢献し、社業においてもビジネススキルが促進し向上します。また共通の目標、使命に対し協力して達成する能力を修養するため、全会員が一丸となりより良い未来を構築すべく行動できるよう例会を実施することで、今後起こりうる課題に対し率先して行動し自信を持ち取り組む会員を陶冶し、また周囲と共に社業が成熟し社会貢献へつながり、まちづくりや社会において必要とされ続ける団体が形成されます。さらに青年会議所の歴史や運動、使命、理念を理解し深めるために日本青年会議所の有用な公認プログラムに参加することで、新たな価値観を認識し、組織マネジメントや解決力の向上を学び、目線を変えビジネスでも視野を広く持ち活用できる人材が育成されます。
私たちがこの社会動向の中での組織マネジメント、課題分析力、解決力の向上を自己研鑽し努め、ビジネスにおいても新たな潮流に乗り変化の中でも率先して行動し、社会の発展に貢献し得る新たな時代のリーダーを成育します。青年会議所活動に勤しむことで継続的に自己成長を遂げ、またビジネスや社会の場でも青年会議所活動で培った自己練磨とビジネススキルを遺憾なく発揮し、私たちが未来を創る自負と自覚を持って、新たな一歩を踏み出します。
事業計画
- 会員の拡大・新会員との交流・新会員の育成
- 3月度例会の開催
- 9月度例会の開催
- 日本JC公認プログラム及びJCIコースの開催並びに参加推進に関する業務
- 3分間スピーチの開催
- 理事長諮問への答申業務
青少年委員会
委員長 青木 秀徳
近年、様々な情報が簡単に手に入り、疑問に対し即座に回答を得ることができる時代となってきました。しかし、私たちは社会の発展に対し、考察力や思考力、想像力などを発揮する機会を失いつつあり、いざ変化が起きた時に外部からの情報に翻弄され、未来を切り開くことが困難となります。今だけでなくより良い未来を切り開くには、私たちと青少年が共に、自らの能力を磨き上げ、積極的に社会を動かす力を身に付けることが求められます。
様々な苦境や困難に立ち向かい打破するために、私たちが重ねてきた様々な経験と学習を基に、伝統や仕来りについて再確認し、分岐点に至った時に積極的な行動につながる様な例会を実施することで、自身の思想を他者と共有、連携し進歩できる様になります。そして、まちの青少年に、考察力や発想力を深めて貰うために、非日常的な環境で自ら課題を見つけ、協同し解決に至るまでを考える機会の提供をすることで、岐路に差し掛かった時に自身で答えを見出すことができる様になります。さらに、新たな発想を導く力を習得するために、個々の経験を用いて皆で試行錯誤した結果を体感し、共感することで、困難な状況でも率先して行動することができる大人になります。また、西宮青年会議所が多様性のある組織へ変革していくために、中長期計画に基づいて検討し、メンバーから意見をいただく機会を設けることで、変化が訪れても活き活きと躍動しつづける組織となります。
今の青少年たちは未来を担う青年となります。今の私たちが、先達より学んだ教えを活かし解決策を導く力を磨き上げることにより、今後数多く起きうる岐路で立ち止まらず、切り開き進むことのできる青年への一歩を踏み出します。そして、西宮青年会議所が一丸となって、過去から学び、時代の移り変わりにいち早く適応し、率先し行動することにより、今を生きる私たちが未来を創る自負と自覚を持って、新たな一歩を踏み出します。
事業計画
- 会員の拡大・新会員との交流・新会員の育成
- 4月度例会の開催
- 青少年事業の開催
- 西宮てらこやへの対応
- わんぱく相撲実行委員会への対応
- 2018年度作成の中長期計画への対応
- 理事長諮問への答申業務
広報委員会
委員長 𠮷村 大助
昨今の新型コロナウィルス感染症の蔓延に伴う新常態の到来により、これまでの我々の常識は変化し、従来とは異なる形での会議や事業を行う機会が増えてきました。新たなコミュニケーションツールが社会の中で増加し常用化されていく一方、従来得られていた対面形式での満足感には届いていないのが現状です。急速に情報化が進む現代社会だからこそ、新時代を先導する会員の多様性のある広報力を市民と会員に提供する必要があります。
まず地元に密着している企業や飲食店から多くの応援と支持をいただくため、会員が積極的に店舗を利用し相互に友好関係が築けられるシステムを作ることにより、青年会議所と地元企業の深い絆が醸成されます。つぎに広報の必要性を認識して持続可能な青年会議所活動を行うため、現状の組織の広報の考え方を見つめ直し、個人の広報力を掘り起こす例会を開催することにより、会員一人ひとりの西宮青年会議所のスポークスパーソンとしての意欲や責任感が向上します。そして知名度から認知度へと育つ広報力を構築させるため、会員の活動が多様に表れた充実性の高いSNSを発信することで、我々の活動に共感し応援してくれるファンが誕生します。さらに意識が向上された会員が一丸となって運動推進を行うため、マスメディアと連携した効果的な広報活動を行うことにより、幅広い市民へ想いが込められた情報が発信され、会員の理想が明確に描かれた事業開催につながります。
本委員会の提唱する広報とは、物事の本質と新しい価値観を提供することであり、市民が求めるニーズに合った広報を探求し提供することは、青年会議所活動に対する理解と共感の獲得につながります。そして会員と賛助会員によって共創された広報力は、何世代にも渡る持続可能な組織運営が可能となり不動のものとなります。新時代をリードする広報組織を確立し、私たちが未来を創る自負と自覚を持って、新たな一歩を踏み出します。
事業計画
- 会員の拡大・新会員との交流・新会員の育成
- 6月度例会の開催
- ホームページ更新管理に関する業務
- 賛助会員募集に関する業務
- マスメディアとの連携に関する業務
- SNS等広報ツールの更新管理に関する業務
- 近畿地区大会ブース出展に関する業務
- 会員の慶弔時への対応
- 新春知新及び卒業知新の発行
- 理事長諮問への答申業務
事務局
局長 朝野 亘
西宮青年会議所は、時代に応じて変化する問題や困難を解決すべく、様々な運動を展開してきましたが、今、社会は新型コロナウイルス感染症による影響という大きな問題に直面しています。新しい生活様式になり、withコロナ社会に変わりゆく時代の中で、JAYCEEとしての誇りを持ち、高い志を抱き、メンバーが青年会議所活動に向き合える環境をつくり、地域社会から信頼される魅力的な組織作りをしていく必要があります。まず、全会員がLOMの一員として明るく活力を持って、積極的な活動と運動を展開するために、メンバーの動員に向けた取り組みを、担当委員会と共に考え、提案するとともに、その実行をサポートすることで、例会、事業への積極的な参加を促し、参加率を向上させていくことにより、メンバーの行動変容を起こし、成長の機会が促進されます。また、日本各地で増加している自然災害などの有事の際、必要となる人的支援、物資支援、支援金を迅速に届けるために、諸団体との連携を行い、友好的な協力体制を構築することにより、優れた防災力を持つ組織になります。そして、会員一人ひとりが卒業生からの想いを受け継ぎ、活動に対する気概を高めるために、卒業生への最大級の感謝の気持ちを込めた例会を実施し、笑顔あふれる未来へとつながる場にすることにより、伝統と精神を次代へとつなげていき、常識を変えるリーダーとして、新しい時代を切り拓いていきます。
会員一人ひとりのJAYCEEとしての意識が高まり、例会、事業への参加率も向上し、能動的な意識変革が図られ、気概に満ち溢れた魅力的な団体となります。平常時から防災意識を高く持ち、災害時には青年会議所の強みであるネットワークとすぐに行動に移せるフットワークを最大限に活かされた地域社会から信頼される組織体制になります。まちの笑顔を想像して行動できる私たちが未来を創る自負と自覚を持って、新たな一歩を踏み出します。
事業計画
- 会員の拡大・新会員との交流・新会員の育成
- 12月度各種会議・大会の対応及び動員に関する業務(京都会議、サマコン、近畿地区大会、兵庫ブロック大会、全国大会)例会の開催
- LOM備品(名刺・手帳)の作成及び発注業務
- 総会、正副理事長会議、理事会の開催に関する業務補佐
- 各種会議・大会の対応及び動員に関する業務(京都会議、サマコン、近畿地区大会、兵庫ブロック大会、全国大会)
- 日本JC、近畿地区、兵庫ブロックの委員会西宮開催の対応
- 行政、その他諸団体との窓口業務
- 外部協力団体との情報共有ツールの運用・管理
- 災害の対応に関する業務
- 賀詞交歓会の対応及び動員に関する業務
- 事務局の管理に関する業務
- 理事長セクレタリーへの対応、管理、理事長諮問への答申業務